kazuki's bassfishing diary blackbass.exblog.jp

• ＨＬＳ第３戦・・・
  [ 2005-06 -19 19:35 ]

先日、かじまるさんと釣行した際、
「今度トーナメントに出てみんか～」なんて言われていて
その時は、「いつか出れるといいな」程度にしか思っていなかった。

今週初め・・・
かじまるさんよりＴＥＬがあり、
「今週末、トーナメントがあるんだけど、出ろ。」
なんて言われまして、課題があるにも関わらず
かじまるさんの誘いを断る事も出来ず、出場を決意した・・・。

当日・・・
かじまるさんと４時にいつもの場所で落ち合う。
それからボートのセッティングをし、スタート時間の７時まで談笑。
この時の緊張感は独特で、今迄味わった事の無い感じだった。
また、１８フィートのバスボートをはじめとするボートが
１２～３艇も集まるのも圧巻だった。


そしてスタート。
初めはプラで感触の良かった場所を攻める。
しかし反応があったのは雷魚のみ・・・。

この場所が駄目だったのが、全てを狂わせた・・・。
後はめぼしい所、水のいい所をランガンしたが反応が無し。
どーする？と悩んだ結果、「夏は湖南」と僕とかじまるさんの意見が一致し
湖南のとある水門に行く事になった。

ここは、一見水が悪そう・・・
だが、かじまるさんの落としたテキサスにバイト！
かなりいいサイズ・・・僕がランディングのフォローに入り、無事ネットイン。

サイズは４９。
これ一本でお立ち台に乗れるのか？
はたまた、他の人はもっと釣ってくるのか・・・

その後、色々ランガンをするも、
暑さでへばってしまい、集中力を切らせてしまう・・・。
釣る意欲はあるが、体がついてこない・・・。


そうこうしているうちに、終了時間が。
優勝は３４００ｇ。
僕らが一番初めに打っていたリーズと、夏の定番大水門だった。

こうして後で結果を聞き、これだけ厳しい状況でも
きちんと魚を取ってくる人がいる。
場所は間違っていないのに、入るタイミング次第でバイトの有無が
左右されるといった事がとても印象的でした。

今回のトーナメントは、僕にとって新鮮であり、貴重な体験になった。
この、由緒正しき「北陸ランカースナイパーズ」のトーナメントに
出場するという事も、とても光栄であり、名誉な事であります。

このような場所を作っていただき、僕を暖かく受け入れてくれた
北陸ランカースナイパーズの皆様に感謝します。

今回は不本意な結果に終わったが、
自分の実力はこれくらいでは無いはずだ。
またいつの日かリベンジし、お立ち台の頂点に立とうと思う。
（次の試合も・・・）